仕事の意味を問う3年間の「ウイズコロナ」

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3年にもなる「ウイズコロナ」の時代を経て、私たちの仕事に関する考え方は、大きく変化したような気がします。

今まで当たり前だった、同僚とのやり取りの中で作り上げる仕事、上司の顔色を伺って提出する書類、会議と称する先輩からのどうでもいい?アドバイスや飲み会の誘いまで。

考えてみれば会社員(特にデスクワークの)の労働時間の8時間のうち、3時間くらいはほぼ人間関係のコミュニケーションの消化に削られている気がします。

在宅ワークが増えた職種の場合、仕事の効率化という意味で言えば、本来の仕事以外の雑多な作業に時間を割かなくても済む分、作業はスムーズにはかどり、効率的なのではないでしょうか。

とは言え、アーティストでもない限り、たった一人で仕事に没頭するには限界があり、つい誰かに相談に乗ってほしい、zoomでもいいから声が聞きたい。アドバイスが欲しい。そんな欲求に駆り立てられることがあるのかもしれません。

「ウイズコロナ」は、私たちに仕事の意味や人との関係性の不確実性を問う長い重荷を押し付けてきました。AIやネットのすさまじい利便性のおかげでパンデミックだろうが、どんな場所でも仕事が成立するのも事実です。

だからこそ、面白い発想やひらめきが飛び出してモチベーションが上がる空間は、仕事場には欠かせない要素なのです。

既存の枠にとらわれないユニークでワクワクするようなオフィスや店舗づくりにお役に立てる弊社の提案を聞いていただけたらと思っています。

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